「任意後見」制度の利用手順【福祉のサポート 東京都大田区の行政書士事務所】 2021/09/18 「任意後見制度」は、本人が判断能力を有する間に、将来の自身の判断能力低下に備えて契約を締結することで自分の任意後見人(代理人)を選任しておき、能力低下後に、契約で定められた後見事務を任意後…
「地域包括ケアシステム」とは【福祉のサポート 東京都大田区の行政書士事務所】 2021/09/18 「地域包括ケアシステム」とは、認知症高齢者の増加が今後見込まれることを想定し、要介護度が進行していっても、自分の住み慣れた地域で最後まで自分らしい生活ができるように、住まい・医療・介護・予…
生活保護「扶養調査」について【福祉のサポート 東京都大田区の行政書士事務所】 2021/09/08 生活保護費の受給申請に当たっては、申請人の3親等以内の親族に対して行われる扶養調査が申請を妨げている要因の一つとなっています。申請の大前提として、まずは扶養義務者の扶養を活用することが求め…
「社会福祉協議会」(社協)とは【福祉のサポート 東京都大田区の行政書士事務所】 2021/09/04 社会福祉協議会とは、社会福祉法に基づき設置された非営利の半官半民の団体であり、社会福祉事業を推進することを目的に、全国単位(全社協)、都道府県単位(県社協)、政令指定都市、特別区、市町村単…
「地域包括支援センター」(包括)とは【福祉のサポート 東京都大田区の行政書士事務所】 2021/09/04 地域包括支援センターとは、介護保険法に基づき、市町村単位に設置された機関のことを言い、民間に委託して運営している施設もあります。センターには、保健師、主任ケアマネージャー、社会福祉士の3職…
空き家活用に役立つ不動産の知識(積算価格と収益還元価格)について確認する【東京都内・横浜・川崎を中心に事業展開している、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】 2021/08/30 空き家を売却したり、賃貸に出す場合などには、売却額や賃料をいくらにするべきか悩んでしまいますが、そんな時の判断材料として、とても役立つ2種類の不動産の評価方法があります。積算価格とは、現存…
生活保護制度の利用の流れについて確認する【東京都内・ 横浜・川崎を中心に事業展開している、東京都大田区のせとうち行政書士 事務所】 2021/08/18 生活保護費の受給を申請したい場合には、現在の住所地を所管する福祉事務所の生活保護の担当窓口に事前相談をする必要があります。生活保護制度の利用手続の大まかな流れについて、以下に記載します。(…
終活「エンディングノート」を書き残すメリットについて確認する【東京都内・ 横浜・川崎を中心に事業展開している、東京都大田区のせとうち行政書士 事務所】 2021/08/15 終活の代表例として、「エンディングノート」の作成があげられます。エンディングノートを書き残すことにより、自分自身や家族に対してどのような効果があるのかについて記載します。(主なメリット)・…
不動産任意売却を選択するメリットについて確認する【東京都内・横浜・川崎を中心に事業展開している、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】 2021/08/12 不動産任意売却とは、住宅ローンなどの融資を受けた金融機関等の債権者の同意を事前に得た上で、市場で担保物件を売却する方法であり、市場に近い価格でうまく売却できれば、競売による自己破産を回避で…
不動産競売手続の手順について確認する【東京都内・横浜・川崎を中心に事業展開している、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】 2021/08/11 金融機関の融資を受けて不動産を購入し、その後に住宅ローンが支払えずに滞納した場合には、債権者が裁判所に申し立てを行うことにより、競売手続が開始されます。不動産が落札されて売却、所有権移転ま…
空き家を有効利用する際に検討する「リフォーム」と「リノベーション」について確認する【東京都内・横浜・川崎を中心に事業展開している、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】 2021/08/07 空き家を喫茶店や民泊などに有効活用する際には、築年数が経過している建物に関しては「リフォーム」や「リノベーション」を検討する必要がありますが、両者にはそれぞれに特徴があります。「リフォーム…
不動産の「リバースモーゲージ」のメリット、デメリットについて確認する【東京都内・横浜・川崎を中心に事業展開している、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】 2021/08/06 不動産の「リバースモーゲージ」の仕組みには、様々なメリットやデメリットがあります。代表的なものを以下に記載します。(主なメリット)・不動産の所有権が移転することなく融資が受けられ、本人が生…
不動産の「リースバック」のメリット、デメリットについて確認する【東京都内・横浜・川崎を中心に事業展開している、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】 2021/08/05 不動産の「リースバック」の仕組みには、様々なメリットやデメリットがあります。代表的なものを以下に記載します。(主なメリット)・不動産の購入者を探す必要がないため、比較的に早く現金を得られる…
不動産の「リースバック」と「リバースモーゲージ」について確認する【東京都内・横浜・川崎を中心に事業展開している、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】 2021/08/03 不動産の「リースバック」と「リバースモーゲージ」は、居住用不動産などを活用し売却することにより資金調達する方法であることは共通していますが、両者の仕組みには大きな違いがあります。「リースバ…
不動産の「任意売却」と「リースバック」について確認する【東京都内・横浜・川崎を中心に事業展開している、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】 2021/08/02 不動産の任意売却とは、不動産を強制的に落札者に売却する競売とは違い、債権者と交渉を行った上で同意を得て売却する方法です。リースバックとは、自宅を売却した後に、購入した者(買主)が大家となり…
生活保護制度における葬祭扶助費について確認する【東京都内・横浜・川崎を中心に事業展開している、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】 2021/07/23 生活保護制度の内、葬祭扶助費とは、生活に困窮している人がその親族の葬祭にかかる費用を支払う場合や亡くなった方の葬祭を行うべき扶養義務者が居なかったようなケースで、民生委員や入所施設の長など…
生活保護制度における出産扶助費について確認する【東京都内・横浜・川崎を中心に事業展開している、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】 2021/07/22 生活保護制度の内、出産扶助費とは、生活に困窮する方が出産する場合に必要な費用を扶助するものです。支給項目としては、基本となる「分娩費」という基準額に、病院、助産施設などにおいて分娩する場合…
生活保護制度における介護扶助費について確認する【東京都内・横浜・川崎を中心に事業展開している、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】 2021/07/21 生活保護制度の内、介護扶助費とは、生活に困窮している方が介護サービスを利用している場合にその費用を扶助するものです。65歳以上の方や40歳~64歳で医療保険に加入している人は必ず介護保険に…
生活保護制度における生業扶助費について確認する【東京都内・横浜・川崎を中心に事業展開している、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】 2021/07/20 生活保護制度の内、生業扶助費とは、生活に困窮している方の収入増加や自立を助けるための扶助であり、生計の維持を目的に営む小規模な事業に必要な器具購入費などの事業資金、生業に就くために必要な技…
生活保護制度における住宅扶助費について確認する【東京都内・横浜・川崎を中心に事業展開している、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】 2021/07/19 生活保護制度の内、住宅扶助費とは、生活に困窮している方が生活するための住居の家賃や地代、住宅の維持に必要な補修費用などに対する扶助です。毎月発生する家賃以外にも、礼金、敷金、契約更新料など…
生活保護制度における教育扶助費について確認する【東京都内・横浜・川崎を中心に事業展開している、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】 2021/07/19 生活保護制度の内、教育扶助費とは、生活に困窮している家庭の児童が、小学校から中学校までの義務教育を受けるために必要となる費用に対する扶助です。大学、専門学校の就学費については、生活保護制度…
「家族信託制度」について確認する【東京都内・横浜・川崎を中心に事業展開している、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】 2021/07/12 家族信託とは、比較的新しくできた制度であり、将来の自身の介護等の老後生活に備えて、保有する不動産や預貯金などを信頼できる自分の家族に託し、その管理や処分を任せる資産や財産管理の仕組みのこと…
戸籍調査の基本的な手順について確認する【東京都内・横浜・川崎を中心に事業展開している、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】 2021/07/11 家系図などの作成のために戸籍調査を行う場合には、まずは最初に依頼者本人の戸籍謄本を役所で入手し、そこから依頼者の直系親族(父母、祖父母、曽祖父母、高祖父母など)の戸籍謄本、除籍謄本、改正原…
生活保護制度における生活扶助費について確認する【東京都内・横浜・川崎を中心に事業展開している、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】 2021/07/10 生活保護制度における8種類の生活扶助費の内、基本となる扶助である生活扶助費の支給割合は、約3割を占めます。日常生活を送るために必要な食費代や光熱水費代、洋服代、家具家電の買い替え費用などにつ…