「障害福祉サービス利用までの流れ」【福祉のサポート 東京都大田区 の行政書士事務所】
2021/10/10
障害福祉サービス利用までの流れ
家族に身体、知的、精神の障害が生じたり、難病により、障害福祉サービスを利用したい場合には、市区町村の窓口に対して利用の申請を行い、
その後に障害支援区分の認定を受ける必要があります。
介護給付、訓練等給付の手続の主な流れについて、以下に記載します。
(障害福祉サービスを利用するまでの流れ)
・市区町村の窓口で申請
↓
・市区町村の調査員による調査
↓
・市区町村による審査
↓
・市区町村による一次判定「障害支援区分」
(コンピュータによる判定。「非該当」、「障害支援区分1~6」のいずれか)
↓
・市区町村による二次判定「障害支援区分」
(介護給付を利用したい場合は、二次判定まで受ける必要あり)
医師の意見書と一次判定により総合的に審査・決定。
<「障害支援区分1~6」のいずれか>
↓
・市区町村による「障害支援区分」の認定
(※「訓練等給付」を利用したい場合は、一次判定のみで「障害支援区分」を決定)
(※「介護給付」を利用したい場合は、一次判定、二次判定により「障害支援区分」を決定)
↓
・市区町村から申請者に対するサービス利用に関する意向徴収
・申請者の意向に基づきサービス提供事業者が作成したサービス当利用計画書(案)の提出
↓
・審議会の意見徴収
↓
・市区町村による支給決定
↓
・障害福祉サービスの利用開始