会計記帳(減価償却費の計算「生産高比例法」)【経理業務代行、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】 2023/05/07 会計記帳(減価償却費の計算「生産高比例法」) サブタイトル 長期間使用する固定資産は、時間の経過ともに劣化が進み、購入時から徐々に価値が低下していきますが、 この価値の減少分を実際に計測することは困難であるために、一定のルールに従い、この価値の減少分を 毎期計算(減価償却)し、費用化(減価償却費)することになっています。 減価償却には、3つの計算方法があり、その内、「生産高比例法」では、対象となる固定資産の生産高や 利用高に応じて減価償却費を計算します。 具体的には、取得価格 × 各期の生産高(又は利用高)÷ 生産高(又は利用高)予定総量、という 計算式により求めることができます。 経理業務サポート