技能実習ビザ(「実習実施者」と「監理団体」とは)【ビザ(VISA)申請 完全成功報酬制 東京都大田区の行政書士事務所】
2022/06/12
技能実習ビザ(「実習実施者」と「監理団体」とは)
サブタイトル
「技能実習」は、外国人が外国人技能実習制度を利用して日本に入国、滞在し、国内での実習を通して、日本の企業等の技術や知識などを学び、
実習後に帰国し、学んだ技術や知識を母国に伝えて母国の経済や社会の発展に寄与するなどの国際貢献を目的とした在留資格です。
実習生の受入れの方式には、2種類のタイプがあり、日本の企業等が、海外の現地法人や取引先の外国人社員等を直接受入れる方式のものを
企業単独型といい、この実習生が実際に実習を受ける企業等のことを「実習実施者」と言います。
一方、組合や商工会などの非営利団体において実習生を受入れた後に、その傘下にある企業等において実習を行うものを団体監理型といい、
実際にはほとんどの実習がこの方式で行なわれています。
この組合や商工会などの非営利団体のことを「監理団体」と言います。