特定技能ビザ(雇用契約の締結)【ビザ(VISA)申請 完全成功報酬制 東京都大田区の行政書士事務所】
2022/06/11
特定技能ビザ(雇用契約の締結)
サブタイトル
「特定技能」は、少子高齢化による日本国内の特定分野における人手不足を解消することを目的として、2019年に新設された比較的に
新しい在留資格です。
この在留資格は、技能の熟練度に応じて、1号、2号に区分されており、特定技能1号では、介護、建設、農業、外食産業などの12分野、
特定技能2号では、建設、造船・船用工業の2分野で就労が可能となっており、この在留資格の新設により、単純労働の職種につくことが
可能となりました。
許可要件の一つとして、受入機関等又は登録支援機関による生活上の支援を行うことが求められていますが、外国人が日本で就労するに
あたっては、受入機関と外国人労働者との間にて、特定技能雇用契約を締結することが求められています。契約書を作成するにあたっては、
その外国人労働者が契約内容を理解できる本人の母国語や公用語としての英語による表記にするなどの配慮が必要となります。