技能実習ビザ（1号～3号 移行に必要な在留資格申請手続き） 【ビザ（VISA）申請　完全成功報酬制　東京都大田区の行政書士事務所】

    「技能実習」とは、外国人技能実習制度を利用する外国人実習生に付与される在留資格であり、実習生の知識や技術の習熟度に応じて、

    「技能実習1号」（1年目）、「技能実習2号」（2年目、3年目）、「技能実習3号」（4年目、5年目）の3つに区分されています。

    「技能実習1号」の在留資格を付与されたら、その後は順調に2号、3号に移行できるというわけではなく、2号、3号の在留資格を得るためには、

      2号、3号各々の移行要件をクリアする必要があり、さらに、2号、3号各々の在留期間は、1年（更新）とされています。

      具体的には、「技能実習3号」まで無事に移行し、修了するためには、出入国在留管理庁（入管）に対して、以下のような申請手続きを行う

      必要があります。

 

       「技能実習1号」（1年目）

　       ・在留資格認定証明書交付申請を行い、許可を受ける（日本に入国）　

　　　　      　↓（移行要件をクリアした場合）

        「技能実習2号」（2、3年目）

           ・在留資格変更許可申請を行い、許可を受ける（2年目開始）

           ・在留期間更新許可申請を行い、許可を受ける（3年目開始）

　　　         　↓（移行要件をクリアした場合）

       「技能実習3号」（4、5年目）

          ・在留資格変更許可申請を行い、許可を受ける（4年目開始）

          ・在留期間更新許可申請を行い、許可を受ける（5年目開始）