成年後見制度(任意後見制度と遺言)【福祉のサポート 東京都大田区の行政書士事務所】 2023/03/15 成年後見制度(任意後見制度と遺言) サブタイトル 任意後見制度とは、ご本人(被後見人)の判断能力が低下する前に、任意後見契約において自らが信頼し 希望する人を任意後見人に選んでおき、判断能力が低下した後に家庭裁判所より選任された任意後見人が 後見事務を通じてご本人の日々の生活を支援するための制度です。 例えば、任意後見契約を締結する際に、自身が亡くなった後の財産の処分について遺言を残しておきたい というご本人の希望があった場合には、この任意後見契約書にはその内容を記載することはできませんので、 別途遺言書を作成する必要があります。 福祉業務・空き家活用サポート