高度専門職ビザ(「親の帯同」要件)【ビザ(VISA)申請 完全成功報酬制 東京都大田区の行政書士事務所】
2022/06/18
高度専門職ビザ(「親の帯同」要件)
サブタイトル
日本国内の産業や社会の成長や発展を目的として、高度な知識、技能を備えた優秀な外国人人材に付与される在留資格が「高度専門職」です。
当該在留資格を保有する外国人に対しては、出入国管理上のいくつかの優遇措置が講じられています。
その優遇措置のひとつが、一定の要件を満たした場合に当該外国人の「親の帯同」を認めるというものです。
この一定の要件ですが、当該外国人又はその配偶者に7歳未満の子供がおり、養育の必要がある場合か、当該外国人又はその配偶者が妊娠中であり、
介助等の必要がある場合に限定されています。これらの条件に当てはまる場合には、当該外国人の世帯年収が800万円以上であり、当該外国人と
同居する当該外国人又はその配偶者の父母に限り、帯同が認められています。