成年後見開始等の申立(「戸籍謄本」「住民票」「戸籍附票」)【福祉の サポート 東京都大田区の行政書士事務所】
2022/06/09
成年後見開始等の申立(「戸籍謄本」「住民票」「戸籍附票」)
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成年後見開始等の申立に必要な書類には、本人の戸籍を確認するための「戸籍謄本」、本人及び成年後見人等候補者の現住所を確認する
ための「住民票」又は「戸籍附票」、本人が法務局の後見登記等ファイルに成年被後見人等、任意後見契約の本人である記録が無いことを
証明するための「登記されていないことの証明書」があり、各書類を取り寄せて提出する必要があります。
この内、「戸籍附票」とは、あまり馴染みのない書類ですが、戸籍が作成されてから除籍されるまでの住所の履歴を記載したものであり、
戸籍と住民票を連携させる役割として戸籍の附票が作成されています。例えば、ある人の現住所が不明な場合でも、本籍地を特定できれば
戸籍(附票)から現住所を探し出すことができます。