障害福祉サービス/放課後等デイ(学童保育クラブとの違い)
2022/05/17
障害福祉サービス/ 放課後等デイ(学童保育クラブとの違い)
サブタイトル
児童の放課後の見守り施設として、「放課後等デイサービス」と「学童保育クラブ」という言葉をよく聞かれるかと思いますが、両者のサービスの
概要について以下に記載します。
「放課後等デイサービス」とは、主に6歳から18歳(小中高)までの障害を持つ児童に対して、学校の授業が終わった後の時間や学校がお休みの日に
生活の場を提供し療養を行う施設で、各児童に対しては個別の支援計画に基づいた支援が提供されます。
一方、「学童保育クラブ」とは、保護者が共働きなどにより家庭にいない小学生以下の児童に対して、学校の授業が終わった後の時間や学校がお休み
の日に生活や遊びの場を提供する施設です。
「放課後等デイサービス」は、支援計画に基づいた療養施設であるという点が両者の一番大きな違いとなっています。