地域包括支援センター(主任ケアマネの役割)【福祉のサポート 東京都大田区の行政書士事務所】
2021/12/16
地域包括支援センター(主任ケアマネの役割)
サブタイトル
地域包括支援センターは、介護保険法に基づき、市町村単位に設置された機関であり、地域住民の保健・医療・福祉の向上、福祉の増進などを
目的に包括的な支援やサービスを日々提供しています。
センターには、保健師、主任ケアマネージャー、社会福祉士の3職種の専門家が常駐し、チームとなり連携しながら、地域の様々な問題や地域
住民からの相談に対し、きめ細やかに対応してくれます。
その内、「主任ケアマネージャー」は、主に介護面全般における相談に応じ、地域住民をサポートしています。具体的には、包括的、継続的な
ケアマネジメントの支援・推進、要支援者に対するケアプランの作成、地域で活躍するケアマネージャーの育成や教育その他、業務は多岐にわたり、
地域住民からの相談を支援に結びつける重要な役割を担っています。