建設業許可が必要となる工事【許認可申請 完全成功報酬制 東京都大田区の行政書士事務所】
2021/10/08
建設業許可が必要となる工事
「建設業許可」とは、建設工事の発注者が適切な施工業者を選別できるように、建設事業者に一定の制限を設けた上で、申請に対して許可を
与える制度のことをいいます。
建設業許可が必要となる工事について、以下に記載します。
<許可の対象者>
・建築工事を直接に請け負う人(元請負人)
又は、
・建築工事の元請負人から工事の一部について請け負う人(下請負人)
<許可が必要となる工事>
(建築一式工事の場合)
・木造住宅以外の場合には、1件あたりの請負代金が1500万円(税込)以上の工事
・木造住宅の場合には、(請負代金に関係なく)、延べ床面積が150㎡以上の工事
(建築一式工事以外の場合)
・1件あたりの請負代金が500万円(税込)以上の工事