会計記帳「引当金」と「積立金」の違い【経理業務代行、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】 2021/09/12 会計記帳「引当金」と「積立金」の違い 「引当金」と「積立金」のいずれも将来的に発生する可能性のある支出や損失を補填するための準備金であることは共通していますが、大きな相違点は、 どのような過程で支出や損失が生じるかということです。「引当金」の場合は、損益計算によりその期の利益確定の過程で利益とは関係なく留保される 負債であり、一方、「積立金」は、利益が確定した後の剰余金の処分の過程で生じるものになります。 経理業務サポート