合同会社を設立する手順について確認する【東京都内・横浜・川崎を中心に事業展開している、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】
2021/08/14
合同会社を設立する手順について確認する
個人事業主として事業を開始した後に法人化を検討し、合同会社を設立する場合の主な手順は、
以下のようになります。
・会社の基本事項、設立時の社員(出資者)、設立後に経営者となる役員を決める
(会社名、所在地、事業の内容、出資者、役員、その他)
↓
・定款を作成する(公証役場での定款の認証は不要)
↓
・会社の印鑑(実印、銀行印、角印)を作成、届出(実印)し、印鑑証明(実印)を取得する
↓
・事業に参加する者が出資金の払い込みをする
↓
・法務局に会社設立の登記申請をする、登記完了により会社設立が完了
↓
・会社設立後、税務署、年金事務所、所轄の役所に各種事務手続きを行う