会計記帳（買掛金と売掛金の実務処理）【経理業務代行、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】

企業の会計担当者が毎月その会社の取引を会計システムに仕訳を入力する際によく使用するのが買掛金と

売掛金という勘定科目です。

仕入れなどの際に発生する債務が買掛金であり、売上により発生する債権が売掛金ですが、金額が大きく

なるほど両者ともに会社の毎月の資金繰りに大きく影響を与えかねませせん。

実務上においては、売掛金は営業部門などの社員が、買掛金は購買部門などの社員が入出金の管理を行う

ことが多いのかと思いますが、実務上は、会計帳簿において両勘定科目を管理する会計担当者と連携

しながら円滑に処理していくことが求められます。