会計記帳(「債務超過」とは)【経理業務代行、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】 2023/04/03 会計記帳(「債務超過」とは) サブタイトル 債務超過とは、事業を継続している会社が現時点で会社を清算すると仮定した場合に、保有する全ての資産を 売却しても借入金などその会社が抱える負債が残ってしまう状態のことを言います。 具体的には、財務三表の内、貸借対照表(バランスシート)の資産の部の総額を負債の部の総額が超えている 場合には、債務超過の状態にあると言えます。 債務超過の状態に陥るとその会社の毎月の資金繰りも悪化し、事業活動を継続することが難しくなってきます ので、金融機関などからの融資や株主からの増資などにより早期に資金繰りの改善をはかる必要があります。 経理業務サポート