障害福祉サービス(「認定調査」の1次判定、2次判定) 【許認可申請 成功報酬制 東京都大田区の行政書士事務所】
2023/02/26
障害福祉サービス(「認定調査」の1次判定、2次判定)
サブタイトル
障害者総合支援法に基づき提供される障害福祉サービスを利用するにあたり、サービス提供の必要性について
判断する際の指標となるのが障害支援区分の認定です。この認定支援区分は、区分1~6と非該当の計7段階
から構成されており、認定調査と主治医の意見書をもとに決定されます。
認定調査は、1次調査(1次判定)と2次調査(2次判定)の2段階の構成となっており、1次調査の前には、
事前に研修を受け専門知識を要する認定調査員がご本人の自宅などを訪問し、心身の状況や生活状況などに
ついて、質問形式による調査を行い、その内容を調査票に取り纏めます。
その後に、調査票による調査結果と事前に提出された主治医を意見書の内容に基づき、1次調査から2次調査
へと進みますが、1次調査では、コンピュータによる審査、判定、2次調査では、市町村審査会(審査員)
による審査、判定が行われ、障害支援区分の認定が決定することになります。