成年後見制度（財産管理と収支予定表）【福祉のサポート　東京都大田区の行政書士事務所】

      認知症や知的障害、精神障害などによって判断能力が低下した被後見人等（ご本人）の後見人等として、家庭裁判所から選任された場合には、

     与えられた権限により、ご本人のために日常の後見事務（身上監護、財産管理）を行います。

     後見事務の内、財産管理を行うにあたっては、家庭裁判所に対して毎年の定期報告時（前年）に提出する、向こう1年間の「収支予定表」に

      基づいて、具体的な収支の管理を行うことになります。