会計記帳(「当座預金」とは)【経理業務代行、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】
2022/10/21
会計記帳(「当座預金」とは)
サブタイトル
会社の経理担当者であれは仕事で一度は取り扱ったことがあるかもしれませんが、「当座預金」とは、普通預金や定期預金などとは異なり、
手形や小切手による支払いが可能となっている事業用の決済口座のことを言います。
当座預金を開設し、さらに取引先の銀行からその会社の経営状況や財務状況が良好であると判断された場合には、預金残高以上の支払いが
可能となる、当座貸越という仕組みを利用することもできます。
但し、口座開設には、銀行による厳格な審査が行われるため、一定の基準を満たした会社でなければ当座預金を利用することはできませんが、
当座預金を開設できた場合には、その会社が対外的な信用を得ることにもつながります。