会計記帳(「貸倒引当金」とは)【経理業務代行、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】 2022/10/19 会計記帳(「貸倒引当金」とは) サブタイトル 会社の財務諸表のひとつである貸借対照表の負債の部に計上される引当金の内、「貸倒引当金」とは、取引先の業績不振や倒産などにより 会社が抱える債権が将来回収できない事態(貸し倒れ)になることに備えて計上する準備金のことを言います。 「貸倒引当金」の対象となる債権(勘定科目)としては、売掛金や受取手形、貸付金、立替金などが挙げられます。 なお、「貸倒損失」とは、前期にはこの「貸倒引当金」(準備金)を計上しておらず、当期中に発生した貸し倒れを当期にそのまま損失 として計上することを言います。 経理業務サポート