成年後見制度(認知症:レビー小体型認知症)【福祉のサポート 東京都大田区の行政書士事務所】
2022/09/08
成年後見制度(認知症:レビー小体型認知症)
サブタイトル
成年後見(法定後見)とは、認知症や精神障害や知的障害などにより自身の判断能力が低下したために、周りの助けを受けなければ
日常生活に支障をきたすような場合に、身上監護や財産管理などの後見事務を行う後見人を裁判所が選任する制度のことを言います。
認知症の中でも、レビー小体型認知症とは、脳の中にレビー小体と呼ばれるタンパク質ができることにより脳の神経細胞が破壊された
ことにより発症する認知症です。
アルツハイマー型に次ぐ発症数で、血管性認知症と共に代表的な認知症です。代表的な症状としては、日時や場所などの認知機能の
低下、本来見えないはずのものが見える幻視、手足の震えなどをはじめとするパーキンソン症状などが挙げられます。