就労ビザ「法定調書合計表」【ビザ（VISA）申請完全成功報酬制　東京都大田区の行政書士事務所】

   「技術・人文知識・国際業務」などの就労系の在留資格の申請書類の中には、「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表」の写し

    という記載があります。

　　この「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表」とは、1月から12月までの1年間において、会社が従業員に支払った給与や退職金、

　　業務委託者等に支払った報酬などの人数、支払額、所得税額等を記載して取り纏めた報告書のことであり、12月の年末調整により、

　　給与所得者の所得税の精算が完了した翌月（1月末まで）に源泉徴収票や支払調書等を添付して、その会社を所轄する税務署宛に提出

　　することが義務づけられています。

　　入管側としては、この合計表を提出させることにより、申請者が就労する会社の社員数、人件費や役務に関する費用の総額などを確認

　　することにより、会社の規模等を把握することができます。