「成年後見」申立ての手順【福祉のサポート　東京都大田区の行政書士事務所】

 

「成年後見制度」は、本人の判断能力が低下した後に、本人、家族等の申立てにより家庭裁判所が本人の保護者を選任する制度です。

 申立てを行うにあたっては、申立人が自ら作成する書類、医師、ソーシャルワーカー、役所など外部に作成依頼する書類など、必要となる書類は

 多岐にわたります。

 成年後見の申立手続の流れについて、以下に記載します。

 

  （「成年後見」申立て手続の流れ　）

 

  ・必要書類の作成、収集

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  ・家庭裁判所への後見等開始の申立

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  ・家庭裁判所による調査、事情徴収

  （医師による本人の精神鑑定）

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  ・審判（後見等の開始決定、成年後見人等の選任）

 （申立てから審判まで、おおむね1か月～2か月程度）

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  ・審判書の送付、審判確定、後見の登記