会計記帳「引当金」とは【経理業務代行、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】 2021/09/10 会計記帳「引当金」とは 「引当金」とは、将来的に発生する可能性のある支出や損失を補填するためのいわゆる準備金のことを言います。バランスシート(貸借対照表)では、 負債の部(もしくは資産の部、評価勘定)に表示されます。例えば、会社を辞める時に社員に支払う退職金や、マンションなどが老朽化した際に行う 修繕工事の時に支払う工事代など、現時点では支出額が確定していない将来の支出を考慮し、前倒しで毎年(毎月)の費用として計上するものです。 経理業務サポート