空き家活用（土地の評価方法：固定資産評価額）【不動産のサポート　東京都大田区の行政書士事務所】

     相続などによって譲り受けた自宅（古家）を更地にした上で、市場で売却する場合には、まずは、土地の現在価値を把握した上で、不動産会社に

     売買の仲介を依頼することになります。

     土地の現在価値の評価方法としては、公示地価、基準地価、路線価、固定資産評価額、実勢価格といったのもがあります。

     その内、固定資産評価額とは、各市区町村の固定資産税の税額の計算に使用される価格であり、各市区町村が算定する価格の基準となるものです。

     公示価格のおおむね70％程度が目安となっています。