社会福祉法人会計「介護報酬収益、利用者負担金収益」【経理業務代行、東京都大田区のせとうち行政書士事務所】

   社会福祉法人の主な収入源は、一時的に交付される補助金や助成金を除くと、国（国保連）から毎月交付される介護報酬（原則9割）と

   利用者から徴収する自己負担分のサービス利用費（原則1割）が大部分を占めていますが、事業活動計算書の勘定科目（大科目）では、

   この介護報酬（原則9割）を「介護報酬収益」、利用者負担分のサービス利用費（原則1割）を「利用者負担金収益」と表示されて毎月

   未収金計上し、請求月の２か月後に入金されることとなります。