国際結婚した場合の戸籍や住民票について確認する 【東京都内・横浜・川崎を中心に事業展開している、東京都大田区 のせとうち行政書士事務所】

 

　　日本人が外国人の配偶者と国際結婚し、日本で生活する場合には、日本人の夫、又は妻は、これまでの戸籍からは除籍されて新たな戸籍

　　に入りますが、日本の戸籍制度は、日本国籍の方のみが対象となっているため、外国人の配偶者は戸籍に入ることができません。

　　まず日本人単独の戸籍が作られ、その中の身分事項の欄に、外国人配偶者の氏名、国籍、生年月日、婚姻日など、婚姻の事実を証明する

　　情報が記載されます。

　　一方、日本国に中長期で滞在する外国人の場合には、住民登録が義務化されているため、国際結婚した場合には、住民票には、日本人と

　　同様に、外国人配偶者の情報が記載されます。